Rosemary Carpenter(ミネソタ州)
あと数日で、私はコロラド州の西斜面の美しい山や川を離れ、アリゾナ州の新しい家に引っ越さなければなりません。そこで、私は野外コンサートに立ち寄りました。友人も何人か来ることが分かっていたし、出発前に別れの挨拶をすることもできます。駐車場に車を停めた後で、窓を少し開けて、仔猫のB・J・ハニー・キャットに「すぐ戻るよ」と声をかけました。
数分後、車に戻ると、B.J.の姿はありませんでした。窓の小さな隙間から外に出たとは信じられませんでした。私は公園や駐車場、その周辺をくまなく探し、声をかけましたが、無駄でした。
次の日、私はここを去る前にB.J.を探すためにできることを全てリストアップしました。まず、この状況をすべて神の愛の働きである聖霊に委ね、「私の意志ではなく、御心のままに」と言いました。神の手に委ねることが、その物事に関わる全ての人にとって常に最善の結果をもたらすことを、私は経験から学んでいました。
翌朝、私は再びこの地域を探し、地元の新聞に広告を出しました。そしてついに、ひらめきを得て、地元の警察署に電話して、迷子の子猫を見つけたという人がいないかどうか聞いてみることにしました。
すると、私が話をした警官は、「不思議なことに、私たちは、野良猫や迷子の猫を拾うことはないのです。なぜだか分かりませんが、この仔猫を拾って警察署に連れてきてしまいました」と言いました。
B. J. を引き取りに行ったとき、聖霊の助けと、前夜の私の内なるひらめきに耳を傾けてくれた警官への愛と感謝の気持ちで、私の胸は熱くなりました。今、私は喜びと、すべての魂に対する神の愛を確信した心で、新しい家へと旅立つことができたのです。
何故か、このお話を読んで、自分が仔猫だった?ような気がしました。色々な人の手を借りて、私もここまで来れたのかもしれませんね。出会った、そして出会えた、皆様に感謝です!
返信削除神聖な愛は、すべての生命に触れる...。
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