2023年12月9日土曜日

*お知らせ* 「ペットロスの癒し方 無料ワークショップ・パート1」 2024年1月13日(土)午後2時開催決定!

 


家族の一員のペットが旅立って行くのは、飼い主さんにとっては辛すぎる体験です。いつかは旅立って行くことを知っていても、受け入れるのはとても難しいことです。日本エッカンカーは、ペットロスにお悩みの方、亡くなったペットと魂の絆を感じる体験の無料ワークショップを2024年1月13日(土)午後2時に開催します。

動物にも魂があるの? 

動物の死後の世界とは? 

魂とは何?

亡くなったペットとの関係は変化する?

辛いときにできる事は?


心を愛で満たし、亡くなったペットとコミュニケーションを取る方法の90分のワークショップになります。

18歳以上であれば、どなたでもご参加になれます。ワークショップの内容を聞くだけのご参加も歓迎します。

ペットロスに苦しんでいるお知り合いにも紹介してあげてください。

 

ワークショップに関する詳細と参加の登録の仕方は、以下のいずれかのリンクをクリックしてご確認ください。

エッカンカー公式ウェブサイトeckankar-japan.org/ 


ご質問があれば、メール(info-japanese@eckankar-japan.org)までお問い合わせください。折り返しご連絡いたします。

ご参加お待ちしてます!



2023年11月26日日曜日

フラッフィが夢のようなラブレターを送る (ペット・ロスの癒し)

 

Mark Brooks(カリフォルニア)





私たちの愛するフラッフィーは、野良の子猫として私たちの人生に登場しました。彼女は美しいキャリコ・タビーで、目は突き刺すような黄緑色、頭のてっぺんには小さなオレンジ色の斑点がありました。夏の終わりのある日、私たちの家の裏庭に現れ、その日から彼女は私たちを選んだのです

妻のキャロルと私へのフラッフィーの愛情は天の恵みで、私たちは彼女に心を捧げました。今年、腎臓病の手術で亡くなるまでの16年間、私たちは彼女と生活を共にすることができました。

私たちはフラッフィーをとても愛していたので、彼女がまだ私たちと一緒にいたとき、2匹のメインクーンの子猫、ベル(体重7)と異母兄弟のベン(ビッグベン)(体重10)を迎えて家族を増やすことにしました。フラッフィーは、子猫の頃から彼らを愛し、彼らが自分よりも大きくなっても、母親として家族のあり方を教えていました。

最近、私は夢の中で、この愛するソウル(魂)からの手紙を受け取りました。その手紙には、彼女が腎臓に痛みを感じていたこと、キャロルと私が彼女の手術を予定したのは正しい判断だったことが書かれていました。そして、私たちのことをとても愛していて、私たちが共有している愛と人生に感謝していることも書かれていました。彼女は今、痛みから解放され、また私たちの生活に戻ってくるかもしれないと感じていると。手紙の終わりには、彼女の肉球の跡がありました。夢の中で、この時、私はフラッフィーに、「ママとパパはいつでも愛しているよ」「痛みから解放されてよかったね」と言いました。そして、「愛と幸せを見つけてね」と伝え、「連絡をくれてとても嬉しい」と言いました。



そして、次に、とても素敵なプレゼントをもらいました。フラッフィーが私の前に現れ、彼女の鼻で私の鼻を触ったのです。彼女が私たちと一緒にいたとき、何度も共有した愛情の行為です。これは、彼女なりの "I love you!"(愛してる!)という言葉だったのです。




朝、キャロルに夢の話をしたとき、私たちは幸福感に包まれました。私たちは、フラッフィーの愛を再び体験できたこと、そして愛は永遠であることを知り、本当に恵まれていると思いました。

 

コンテンプレーション(スピリチュアルな観想)の種

 

Sri Harold Klemp著「Animals Are Soul Too!」の一節に思いを馳せながら、この物語に込められたスピリチュアルなメッセージを考えてみてください。

 

あなたの理念や宗教が、人間以外の魂の存在を受け入れるかどうかは重要ではありません。もしあなたが輪廻転生を受け入れ、魂が様々な肉体を持ち、その中には人よりも愛を伝えるのに優れている魂もあるという事実を受け入れることができれば、あなたは自分の人生に多くの喜びと幸せを見出すことができるでしょう。また、神の創造物をより深く理解することができるでしょう。

 

英語版: Fluffy Sends a Dreamy Love Letter


2023年10月28日土曜日

オークリーが私のスピリチュアルな視野を広げてくれた

 

Bob Switzer (カナダ)

 

私は妻と、シャーペイ犬のオークリーとともに、カナダ西部の荒野の端に住んでいます。ここでは、野生動物を目撃することがよくあります。この5年間、私は毎朝オークリーとハイキングに行きます。私たちは鹿、マーモット、ワシなどを頻繁に見かけます。クマにもよく遭遇します。

 私は毎日経済ニュースを読んでいるうちに、金融市場についてとても不安になってきました。今後さらに状況が悪化するとの予測も含め、私たちが置かれている劣悪な状況について多くの本を読んだのです。

そんなある日、オークリーはとても臆病になっていました。熊の匂いを嗅ぐと、とても動揺し、過剰に反応するようになったのです。私たちの住まいは荒野と隣り合わせになっていて、秋になるとクマは近くの果樹園に、特にリンゴを求めてやってくるのです。 

オークリーの不安はさらに増していきました。彼は1週間ほど震え、いつもの散歩に行くのをとても嫌がるようになりました。外に連れ出すには、何度もなだめる必要がありました。



 

ある朝、彼をハイキングに連れ出した後、私は下降気味の株式市場について考えていました。やがて私はエック(聖霊)からある洞察を得たのです。そのつながりが私にはわかりました: オークリーは熊を恐れていました、そして私も同じだったのです。

私は、「弱気」な経済と株式市場に抱いていた否定的な読みや、過度な関心から離れなければならないことに気づきました。興味深いことに、私がよりバランスのとれた状態に戻って、それまで感じていた不安を払拭したとき、オークリーの不安も取り除かれたのです。彼は私の微妙な不安や恐れを察知し、私の安全を心配していたのでしょう。私たちはお互いを癒したのです。

私のネガティブな波動をオークリーが察知して、微妙なレベルで私にも影響を与えていたのです。それは破壊的な習慣でした!オークリーのおかげで、私は毎日、経済ニュースや評論を読むことをやめ、人生に対する前向きな姿勢を取り戻すことができたのです。

 

 


2023年9月14日木曜日

「ペットロスの癒し方🌈無料ワークショップ・パート1」開催を予定してます!

 

「ペットロスの癒し方 無料ワークショップ・パート1」開催を予定してます!




日程が決まり次第、お知らせいたします。楽しみにしていてください。

2023年8月30日水曜日

愛は秘密の隠し味

 Teresa Rogers(アメリカ)

 

私は最近、台所で多くの時間を過ごしています。自分の食事を作り、家でたくさんの高齢のペットたち(犬、片目の猫、気難しいオウム)の世話をしています。しかし聖霊は、日々の試練が私の心を閉ざしてしまう時に、人生に対して自分自身の心を開くための経験を与えてくれるのです。

私はときどき、心の奥底で働く固定観念があります:ああ、自分はみじめだ、とか、いやだ、もし○○だったらどうなるんだろう?と。自分に選択肢があることを忘れると、私はよけいな感情や思考が混ざった煮込み料理のままに行動してしまうのです。それはまるで、技術も意識もなく調理された料理のようで、あまり美味しくないのです。愛が私を突き抜け、本当の私、つまり私自身の態度の創造主であるソウル(魂)の自由と喜びに目覚めさせるまで、この煮込み料理のシチューをかみしめ続けるのです。私の愛犬トンカは、しばしば神聖な気づきをもたらす媒体になります。

 



私はすべての動物を愛していますが、トンカは特別です。ただ大きくて、おっちょこちょいで、優しい大型犬のシェパードです。彼は、老犬で、臭くて、毛がよく抜けます。私は彼を心から愛しています。腰痛があるので、満腹時に薬を飲まなければなりません。ペットたちの食事時間はこんなふうです: まずオウムのアップルに餌と水をやります。それは、アップルに先に餌をあげないと、彼女の叫び声が私に苦痛を与え、正しい順番に戻るように思い出させるからです。次に、猫の皿を満たし、犬に餌をやります。食後はトンカの薬の時間で、やっとこれで、終わりです。

薬を飲むルーティンはいつも苦労します。最初は、バターやソーセージ、チーズのような食べ物の中に薬を隠すなど、あらゆるトリックを試しました。しかしトンカは決して騙されなかったのです。頭を前後にくねらせ、舌を動かして、錠剤が飛び出して食べ物が飲み込まれるまでがんばるのです。結局、それ以上の方法を探る時間も創造力もなかった私は、トンカの顎を開いて錠剤を押し込むことにしました。喉を刺激しないか心配でしたが、それでもこの仕事は終わらせなければならなかったのです。

餌を食べ終わるとすぐに、トンカは家の中を縫うように逃げ回ります。私はトンカを追いかけ、薬を指に挟んで捕まえるのです。トンカが我慢してくれているのは、わかっているのですが、私はトンカの健康のためにしなければならないことをとても悲しく思います。とてもストレスがたまる作業なのです!

あるセッションは特に難しかったのです。何度も薬を飲ませようとして指が濡れてしまったのです。それでも、彼は愛があふれる澄んだ目で私を見ていました。私たちの神聖な愛と信頼の絆が広がっていくのを感じました。私の心は開きました。私は彼を抱きしめ、撫でました。そして、薬は飲みこまれたのです。

その後、数回餌をあげた後、私はトンカが自発的に薬を飲みに私のところに来る事に気づきました。そして、その時、トンカは本当は、ハグをしに来たのだと気づいたのです。今ではもう、食後にふらふらと脱走することはありません。愛情を求めて待っているのです。私が彼に薬を与えるとき、それは雑用ではなく愛の祭典であり、私たち二人にとって、ほとんど喜びなのです。

私にとっては、神聖な愛が日々の暮らしのレシピの秘密の隠し味なのです。蜂蜜が鍋を甘くし、のどを和らげるように、神聖な愛をひとさじ加えることで、人生というシチューの荒波を調和させ、バランスをとることができるのです。忘れてしまった時には、私の最も偉大な先生の一人であるトンカが思い出させてくれるのです。神は私を愛し、私は心を開いてこの愛を分かち合うのです。



愛が流れるとき、すべての生命が静かな奇跡で応え、私は幸せを感じるのです。キッチンには秩序があります。そして犬は薬を飲むのです。