2022年11月19日土曜日

すべては愛に帰結します

 

ピーター・アクポコジェ(ナイジェリア)

 

最近、私たちがこの世界に存在する理由について考えていました。軽い気持ちで考え続けました。愛とは何だろう?私の目的は何なのか?

エッカンカーが主催するオンライン・スピリチュアル・スタディ・クラスに参加したとき、友人が「私たちは何らかの形で人生に奉仕することで愛を表現する」と言っていました。それが私の心に響いたのです。それは黄金の舌を持つ知恵であり、直観的な後押しであり、私の心の中にあったものを洞察するのに必要なものだったからです。彼の言葉は腑に落ちました。

このメッセージは、授業の数時間後に真夜中に目を覚ましたとき、さらに大きな影響を与えました。我が家で飼っている犬、ラサ・アプソのディーバが外で吠えていたのです。ディーバは、体の大きさに似合わず、家族の一員としてたくさんの愛情を注いでいます。

私はディーバのなき声を聞いて、いつものことだと思いました。隣家の猫が夜な夜な犬と喧嘩をしに来たのだと。しかし、妻のジャイ子が起きてきて、ディーバの様子を見てほしいと頼まれた。

確かに、吠え声は続いており、私に助けを求めているように感じた。外に出てみると、ディーバの水飲みボウルは逆さになっていて、空になっていました。

ディーバは私を見て興奮し、尻尾を振って飛び跳ねていました。尻尾を振って飛び跳ねていました。私が水道の蛇口から水を汲んでくる前のことです。ディーバは水を飲む、飲む。彼女を観察していて、ふと思ったのです。私たちが必要とされるところで奉仕することは、まさにこのようなことなのではないか?



聖霊は私たち一人一人を使って、時には大きな、しかし時にはシンプルな愛の行為を示してくださるのだと思いました。私たちは心で耳を傾けるだけで、その機会を捉えることができるのです。そして、喉の渇いた犬の吠え声は、ディーバや妻、私のような魂がコミュニケーションをとり、理解するための手段なのです。時が経ち、愛があれば、心はすべてが愛に帰結することを受け入れます。

 

コンテンプレーション(スピリチュアルな観想)の種

スリ・ハロルド・クレンプ著 “Touching the Face of God” の一節を熟考することで、この物語に込められたスピリチュアルなメッセージを考えてみてください。

 

聖霊は、あなたに合った方法で、一人一人に働きかけます。

 

 

英語版 : It All Comes Back to Love


2022年10月31日月曜日

アシュリーと子犬、そして愛の名前

Sri Harold Klemp

 




「アシュリー」は、砂漠の町に住む兄のマイクに会うために長い道のりを運転してきました。兄の住む町に着いて、二人は昼食に出かけました。列に並んでいると二人は小さなケージを持っている男性を見かけました。

そこには、とてもかわいい仔犬が入っていました。男性は、「彼は生後6週間なんですよ」と言いました。


「彼の名前は何ですか?」とアシュリーが尋ねました。

男性は、「まだ、彼には名前がないんだ。僕はただ、リトル・ボーイ(チビ助)と呼んでいるんだよ」と言いました。

男性はしばらく考えてから、「彼の名前をつけるのを手伝ってくれませんか」と言ったのです。

アシュレイは思いついた名前があったので、その申し出が気に入りました。

彼女はB-U-D-D-Y(バディ)と言いました。でもその男性は、まったく反応しませんでした。彼女が何も話さなかったかのように。

兄のマイクが、B-U-C-K-Y(バッキー)と言いました。それを聞いた男性の顔は輝き、まるで今まで聞いたこともないような、この世界の中で最も素晴らしい名前だという感じでした。それは、最高の名前だったのです。「彼をバッキーと呼ぶことにします」と彼は言いました。

アシュレイは不思議に思いました。その男性が去った後、彼女は兄に「あの人があの名前を気に入るなんて、おかしいわね。」と言いました。

兄は「彼は、名前じゃなくて、名前の裏にある愛を感じたんだよ」と答えました。マイクの愛犬はバッキーという名前で、マイクはその犬を心から愛していたのです。

そのときアシュレイは、言葉だけでは意味がないことを悟りました。言葉の背後にある感情こそが、私たちが反応するエネルギーを生み出すのです。

いつも、すべては愛に関係しているのです。

 


-The Master's Talks in A Year of Blessing – 2019-20, All for Love”より抜粋


英語版:  Ashley, a Puppy, and a Name of Love


 

2022年10月6日木曜日

牛の放牧地での黄金のひととき

 

Marilyn Sackler(アメリカ

 

動物とあまり時間を過ごしたことのない人は、動物は魂ということをどのように経験するのでしょうか?牛の牧草地の近くでのこの心温まる経験は、私の精神的な視野を広げてくれました。

数年前、夫と私は田舎に住んでいました。私たちの郵便受けは、古い有刺鉄線の柵で囲まれた大きな牛の牧草地の隣の道路の向こう側にありました。私は、その美しい景色の贅沢さを堪能し、野生の牧草地、木々、溝の草、そして静かな自然を楽しみました。

田舎に住むことは私にとって新たな経験でした。幼い頃から、身近に動物がいたことがありませんでした。私たちの土地は30エーカーもあったのですが、動物は飼っていませんでした。私は動物が人間と同じように、魂であることを知っていましたが、その経験は、これまでとてもわずかなものでした。

毎日、郵便物を取りに道を歩いている間、私は神への愛の歌の「HU」(ヒュー)を唱えることにしていました。私はいつもこの非指示的な祈りを楽しんでいますが、この完璧な日の祈りは、特に意味深いものでした。空は青く、雲は白く膨らみ、鳥のさえずりや虫の声が聞こえました。私は愛と感謝で満たされていました。

郵便受けに近づくと、たくさんの牛たちが、広大な畑の柵の近くで草を食みながら、その日を楽しんでいるのが見えました。私はいつも、牛が近くにいたら、歌を歌ってあげることにしています。何ヶ月かの間、毎日の散歩で私が HU(ヒュー)を唱えると、何頭かは顔を上げ、何頭かは歩いて近づいてきました。しかし、ほとんどの場合、彼らは私を無視して幸せそうに、ムシャムシャと食べ続けていました。

              



黄金の瞬間

その日、私は自然と一体となって、郵便物を手に取り、大きな声でHU(ヒュー)を唱えながら柵に近づきました。大きな黒い牛が、膝の高さまである雑草と野花の中に立っている私の柵のすぐ傍までやって来ました。

私はもっと大きな声で唱え始めました。そして、勇気を出して古い柵の上から手を伸ばし、黒い牛の頭を撫でました。私は動物がそれほど好きではないのですが、その柔らかくて絹のような毛並みに触れて良い気持ちになりました。

すると、牛の美しい瞳からゆっくりと大粒の涙が溢れ出し、顔を伝って流れていったのです。私たちはしばらく見つめ合っていましたが、その大きな「牛の茶色い目」は、私のことをじっと見つめているようでした。

それはもはや、牛と人間ではなく、完全に魂と魂でした。この牛の魂は、すべての音の中に存在する音「HU」(ヒュー)の愛を感じて、つながることができたのです。私はこの完璧な瞬間に感動しました。 



       

スピリチュアルなサプライズ 

その日、街に出ると、その牛の飼い主に会いました。私は、その牛と私の間に起こったことを話しました。彼は年配の善良な紳士で、長い間、肉牛を育てている人でした。私は「お宅の牛に歌を唄っていたら、一頭が柵まで歩いてきて、撫でさせてくれたんですよ」と言いました。

その牧場主は、信じられないと言いました。「あなたが撫でていたのは牛ではなく、とても意地悪で攻撃的な雄牛だったんですよ!」と。彼は、その黒い牛が私に近づいてきたこと、ましてや私に撫でさせてくれたことに、とても驚いていました。

私は満面の笑みでその場を立ち去りました。これは本当に、魂が魂に手を差しのべた黄金の瞬間だったのです。私の心は、この素晴らしい経験への感謝で溢れました。

それは、いわゆる意地悪な牛でさえ、その神聖な音を聞いて、魂の呼びかけにつながることができるということを証明してくれたのです。

 

英語版: A Golden Moment in a Cow Pasture

 


2022年9月16日金曜日

フラッフィが夢のようなラブレターを送る

 

Mark Brooks(カリフォルニア)




私たちの愛するフラッフィーは、野良の子猫として私たちの人生に登場しました。彼女は美しいキャリコ・タビーで、目は突き刺すような黄緑色、頭のてっぺんには小さなオレンジ色の斑点がありました。夏の終わりのある日、私たちの家の裏庭に現れ、その日から彼女は私たちを選んだのです

妻のキャロルと私へのフラッフィーの愛情は天の恵みで、私たちは彼女に心を捧げました。今年、腎臓病の手術で亡くなるまでの16年間、私たちは彼女と生活を共にすることができました。

私たちはフラッフィーをとても愛していたので、彼女がまだ私たちと一緒にいたとき、2匹のメインクーンの子猫、ベル(体重7㎏)と異母兄弟のベン(ビッグベン)(体重10㎏)を迎えて家族を増やすことにしました。フラッフィーは、子猫の頃から彼らを愛し、彼らが自分よりも大きくなっても、母親として家族のあり方を教えていました。

最近、私は夢の中で、この愛するソウル(魂)からの手紙を受け取りました。その手紙には、彼女が腎臓に痛みを感じていたこと、キャロルと私が彼女の手術を予定したのは正しい判断だったことが書かれていました。そして、私たちのことをとても愛していて、私たちが共有している愛と人生に感謝していることも書かれていました。彼女は今、痛みから解放され、また私たちの生活に戻ってくるかもしれないと感じていると。手紙の終わりには、彼女の肉球の跡がありました。夢の中で、この時、私はフラッフィーに、「ママとパパはいつでも愛しているよ」「痛みから解放されてよかったね」と言いました。そして、「愛と幸せを見つけてね」と伝え、「連絡をくれてとても嬉しい」と言いました。



そして、次に、とても素敵なプレゼントをもらいました。フラッフィーが私の前に現れ、彼女の鼻で私の鼻を触ったです。彼女が私たちと一緒にいたとき、何度も共有した愛情の行為です。これは、彼女なりの "I love you!"(愛してる!)という言葉だったのです。




朝、キャロルに夢の話をしたとき、私たちは幸福感に包まれました。私たちは、フラッフィーの愛を再び体験できたこと、そして愛は永遠であることを知り、本当に恵まれていると思いました。

 

コンテンプレーション(スピリチュアルな観想)の種

 

Sri Harold Klemp著「Animals Are Soul Too!」の一節に思いを馳せながら、この物語に込められたスピリチュアルなメッセージを考えてみてください。

 

あなたの理念や宗教が、人間以外の魂の存在を受け入れるかどうかは重要ではありません。もしあなたが輪廻転生を受け入れ、魂が様々な肉体を持ち、その中には人よりも愛を伝えるのに優れている魂もあるという事実を受け入れることができれば、あなたは自分の人生に多くの喜びと幸せを見出すことができるでしょう。また、神の創造物をより深く理解することができるでしょう。



英語版: Fluffy Sends a Dreamy Love Letter


2022年9月5日月曜日

愛の翼にのって

 Janet Starr(アメリカ)



ある夏の朝、自宅の窓から外を眺めていた私は、特定の状況下でいつも決まった反応をするのはなぜだろうと考えていました。すると突然、とても大きなキツツキが裏庭の木に飛んでくるのが見えました。彼は騒々しく枝をつつき始め、その枝を引き裂いていたのです。私はすぐに、このメッセージを受け取りました。私はこのような状況で心をかき乱すことをやめる必要があるのだと、思いました。それは私の精神的な成長を妨げていました。

すると、目の前に青い光が現れました。私は驚き、まばたきをしました。ミズーリ州の州鳥はイースタン・ブルーバード(ルリツグミ)です。私にとって青い鳥(ルリツグミ)を見るのはとても珍しいことです。ブルーバードは開けた場所を好むので、私が生まれ育った農場ではよく見かけたものでした。その青い鳥が、小さな噴水のある私の小さな裏庭にやってきたのです。先ほどのキツツキと同じように、この小さな青い鳥もスピリチュアルなメッセージを伝えているのだと思いました。

この青い鳥を見たことが何を意味するのかを考えていると、もう一羽の青い鳥が庭に飛んできました。さらにもう1羽。3羽になりました。私は自分の中に喜びと愛がこみあがるのを感じました。「あと1羽来れば、これは光と音、エックの贈り物だとわかる」という遊び心もありました。そして、さらに何羽か増えて、6羽の青い鳥が噴水で水を飲みながら遊んでいました。私はこの贈り物を受け取ったことに興奮し、感謝しました。

この青い鳥は、私がこのような状況になったら、「HU(ヒュー)」を唱え、今までの考え方や心配事を吹き飛ばすことを思い出させるためにやってきたのです。私にとって、神への愛の歌として「HU(ヒュー)」を唱えることは、私の心を開き、私を精神的に妨げているものの上に羽ばたかせることができるのです。ブルーバードの美しさは、ソウル(魂)として私がいかに美しく、本当に愛されているかを教えてくれました。

ブルーバードの贈り物は、私の心にまっすぐ届きました。それは永遠に残ります。

 

 英語版: On Wings of Love