2023年5月27日土曜日

自分らしくあるために

 Benny Callaghan(アメリカ)


私が子供の頃、我が家にはネルソンという犬がいました。スタンダードな長毛のダックスフンドで、真っ黒な毛並みにゴールデン・キャラメルの下腹部が特徴でした。美しく、愛されていました。 

私たちが親しみを込めて「ネロ」と呼んでいたネルソンは、かつてショー・ドッグとして活躍していましたが、鼻に気づかないほどのコブができたため、そのキャリアを断たれました。その結果、私たち家族の友人であり、先生であるという新たな使命が生まれました。

私は昔からダックスフンドが大好きでした。ダックスフンドの体は、家庭で生活する犬としては最も特殊で、実用的ではありません。しかし、彼らは私たち人間が見ている不器用さや限界に気づかず、うまく立ち回っているようです。



ネルソンはかなりのスピードで走り、人の膝の上に飛び乗ることができましたが、私はいつも彼が長い玄関の階段を駆け上がったり降りたりする様子をとてもユーモラスに感じていました。小さな足と長い体を横にしてカニ歩きするように跳ねたり、階段全体を正面から飛び越えて早く下に着こうとしたりしました。

私は、ある魂がダックスフンドに生まれ変わることを選択する瞬間について、考えてみました。来世の体を見て、「これは面白い」と思うのでしょうか?それとも、もっと必要に応じた受諾なのでしょうか?「この人間に彼自身を知る為に教えるのに、必要なことならOKだよ」と。

ネルソンと私

子供の頃の私は、ダックスフンドと大差ない体型でした。背は高くなく(長くもなく)、痩せていて、ネルソンとは違って、自分の体が不恰好だと感じていました。スポーツも全くできず、同級生の体力についていけませんでした。学校では、他の男子生徒からさまざまな難題を突きつけられてもいました。そのため、私は自分の体を限界という視点から見ていたのです。

しかし、ネルソンとのある出来事が、私に強烈な教訓を与えてくれました。

私たち兄弟は、郊外にある近所の数ブロックにまたがって新聞配達をしていました。ある家には、3頭の大型で怖い犬がいました。2頭のジャーマン・シェパードと、1頭の恐れを知らないピッグ・ドッグ(野生の豚を狩るために飼育された犬)で、強いロットワイラーと非常に大きな他の犬種との雑種です。兄と私は交代で新聞配達をしていたので、あの家の犬たちとは二週間に一度しか顔を合わせないことになっていました。

新聞社は、新聞をフェンス越しに庭に投げ込まず、家のポストに直接配達することにこだわっていました。その恐ろしい家では、郵便受けは犬の柵に固定されていました。犬たちが柵にのしかかって吠えたりヨダレを垂らしたりしている間、私は恐る恐る小さな腕を前に伸ばして新聞を郵便受けに押し込むのです。

もちろん、犬たちは決して凶暴ではなかったのでしょう。私の恐怖心が、犬が「この子を食べてやる」と思っているイメージを作り上げていたのです。

クリスマスを控えたある日、私がこの家に新聞を配達することになりました。フェンスに近づくと、門が開けっ放しになっているのを発見しました。気がつくと、私は3頭の犬を尻目に全力疾走で家に向かって走っていました。

もうダメかと思ったその時、庭からネルソン(身長20センチほど)が出てきたのです。ネルソンは、あの犬たちに「この子に手を出すなら、まず、俺が相手だ」と言う気満々でした。犬たちは私に食らいついてきました。しかし、私が気づく前に、犬たちは気まずそうにネルソンに追いかけられ、鳴きながら家に帰っていきました。

そして、ネルソンは何事もなかったかのように、私のそばを堂々と歩いて帰ってきました。

ネルソンの例

ネルソンがまるで兄弟のように私を守ってくれたということだけでなく、その出来事には何か心に残るものがありました。それは、ネルソンが自分の限界に気づいていないということでした。彼は、一番小さい犬の3分の1の大きさにもかかわらず、他の3頭の犬よりも大きくて強いかのように振る舞ったのです。ネルソンには恐怖心がなく、ただ勇気がありました。

追いかけられることは、私にとって初めてではありませんでした。そして、ネルソンは私が困難な状況に陥った時に私を元気づける為に吠えたのではありません。あの日、ネルソンは大きな犬たちと一緒に、自分らしくある、という事を教えてくれたのです。肉体の限界は、魂が内なる力を発揮するためのチャンスに過ぎないということを教えてくれたのです。

30年経った今でも、幼い頃のペットが私に教え、私に何ができるかを思い出させてくれるなんて、信じられないことです。動物の愛に限界はありません。私たち人間にも同じことが言えるのかもしれません。




英語版: Being Comfortable in Your Own Fur (Or Skin)




 

2023年4月30日日曜日

犬派と猫派

Linda Wilken( アメリカ)

 

私は最初から猫派だったのです。私はこの人生において、猫と完全に関わり合い、猫を愛するようになったのです。犬が嫌いだったわけではなく、猫の世界に深く、そして完全に馴染んでいたのです。それに対して、犬は好きだけど、まったく別の惑星から来たような感じでした。 

そんな時、私はあることに気がつきました。

長い一日の終わりに、空港の交通機関でホテルまでの送迎を待っていたときのことでした。私の目の前で1台のバンがスピードを落とし、ゆっくりと通過して2台分ほど離れた縁石に駐車しました。私の乗る車ではなかったのですが、なぜか私の目に留まったのです。停車するやいなや、数人が飛び降りてきて、車の後部に集まりました。後ろのドアを開けると、興奮した犬たちが次々とコンクリートの上に飛び出し、バンの人たちとペアを組みました。

犬たちの特徴のあるベストは、サービス・アニマル(介助動物)であることを示していました。この犬たちは、訓練を終えたばかりで、全国各地に手渡されるのだろうと思いました。介助犬に出会ったことはありますが、集団でいるのに出会ったのは初めてでした。不思議なことに、時間が止まったように感じられ、彼らの深い使命と目的に突然、心を打たれました。

前触れもなく、私の心は大きく揺れ動き、涙が頬をつたっていきました。この犬たち、つまりこの貴重なソウル達(魂たち)は、困っている他のソウル達(魂たち)のために、自らの意思で一生を捧げているのだ、と気づいたのです。しかも、人間に対して。なんという慈悲深さなのでしょう!なぜだかよくわからないまま、私はホテルまでずっと静かに泣いていました。それ以来、活動中の介助犬に出会うたびに、私は内心、介助犬一頭一頭に「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝え、彼らの無私の奉仕に感謝するようになりました。

 




スピリチュアルな観想の種

ハロルド・クレンプ著『Animals are Soul Too!』の一節に思いを巡らせながら、この物語に込められたスピリチュアルなメッセージに思いを馳せてみませんか:

猫と犬

猫には自由が必要です。それを知っていて、自由を要求するのです。自己中心的で、多くの意見を持っている猫は、ある方法で物事を楽しみます。家庭を切り盛りするのが好きなのです。. . .

精神的な面では、もしあなたがお手本を持ちたいと思い、他人や師に頼りたくないのであれば、犬を見習いなさい。犬は一般的に、人生と良い関係を持っています。

犬は共に働く仲間です。彼らは、「何かご用ですか?スリッパを持ってくる?新聞はいらないの?どれでも取ってくるよ 」と言ってくれます。

犬は、私たちがエッカンカーで目指しているものに近いのです。

人はいつか、すべての経験を積んで神と共に働く者になるのです。犬はもうそこにいるのです。

犬と猫の違いについては、少し皮肉めいた表現をしています。しかし、私が言いたいことはとてもシンプルです: 動物も魂なのです。猫や犬など、あらゆる種類のペットは、あなたや私と同じように、魂の具現化なのです。

それぞれが個性的であり、それぞれが神聖な愛のための媒体や道具として機能することができるのです。

 

英語版: Dog People and Cat People


 

2023年4月15日土曜日

スイート・ポテト・マンと私の犬

Allen Anderson, アメリカ 


私は、広いスーパーのレジに並んで、大きなサツマイモの袋を5つベルト・コンベアーに乗せました。笑顔の素敵な熟年のレジ係(彼女をステイシーと呼ぶことにします)が、「リーフのごはんね」と意気込んで言いました。

驚いて、私は顔を上げました。ステイシーの列に並んだことは何度かありましたが、私が普段、毎週買っているサツマイモのレジを打ってくれる人は別のレジ係でした。それに、私は愛犬のコッカー・スパニエルの名前など言った覚えはありませんでした。

ステイシーは熱っぽく話してくれました。「時々、休憩室でスイート・ポテト・マンのことを話すのよ。」「毎週、サツマイモをたくさん買って、愛犬のための特別食を作っている人がいるってね。レジ係の 1 人が、スタッフ・ミーティングで、その犬はリーフっていうことも、教えてくれたわ」。

私の買い物、ましてや犬の名前を覚えてくれている人がいるなんて、とても驚きました。以前、レジの人が 「あなたは、本当にサツマイモが大好きなんですね」とか 「サツマイモのパイを作ってるんですか?」とか 「パーテイーを開くんですか?」 とか聞かれました。

私は、「愛犬のために手料理を作っています。膵臓炎なんです」と答えました。これがきっかけで、そのレジ係の人のペットの話を聞くこともよくありました。

私は、他のレジ係の人に愛犬リーフの名前を言ったことに気づきました。「凄いですね!毎週、たくさんの人が並んでいるのに、よく覚えてますね。」とステイシーに言いました。

ステイシーは、自分の持ち場を覆うサツマイモの袋に目をやりながら、「あなたのことは忘れられないの」と答えました。

リーフのスペシャルレシピ

私たちは、1歳ぐらいのリーフを動物保護施設から迎えました。捨てられて、虐待を受けていたのですが、健康状態は良好でした。しかし、7歳のときに膵臓炎で危険な状態になり、動物病院での緊急治療を何度も受けました。数年後には、処方されたドッグ・フードも食べられなくなりました。私たちは深刻な問題に直面していました。彼の命を救うために、私たちは解決策を見つけなければなりませんでした。

妻のリンダと私はエキストです。マハンタという霊的な師がいて、内面的に問題の解決策を見つける手助けをしてくれるという恵まれた環境に感謝しています。私たちは、自分たちや世話をするペット達がより良い生活を送るために、創造性を発揮する方法を学びました。

リーフの病状を知った後、リンダと私はそれぞれコンテンプレーション(スピリチュアルな観想)に入り、スピリチュアル・エクササイズを使ってリーフの健康に注意を向けました。私たちは、すべての生命の中にある愛に心を開く神聖なマントラである「HU(ヒュー)」を歌いました。リーフを膝に乗せながら過ごすコンテンプレーションの時間は、彼と私がお互いに抱いている愛も含めて、愛をより豊かに表現するための鍵なのです。また、スピリチュアル・エクササイズをする静かな時間は、リーフがより健康になるためにはどうしたらいいかなど、問題に対する現実的な解決策を見出すこともできます。

スピリチュアル・エクササイズでは、リーフの痛みを軽減する方法がすぐにはわかりませんでしたが、私たちの内なる導きは、リーフを再び獣医師のもとに連れて行き、さらに相談することでした。獣医師が動物栄養士に連絡を取ってくれたので、私たちはほっとしました。動物栄養士は、リーフの犬種や体重、病状に合わせたレシピを考案してくれました。食べられないものばかりで選択肢が狭くなっていましたが、処方されたミネラルを混ぜた人間用の食物へと広がりました。

私たちは、この小さな犬の生活の質を向上させ、長生きさせるための道を歩んでいたのです。



愛に満ちた作業

リーフは、どのレシピが好きなのか、すぐに教えてくれました。その中に、インゲン豆を使ったレシピがありました。フード・ボウルの横には、インゲン豆が山積みになっていました。リーフはインゲン豆をひとつひとつ丁寧に取り除いて、残りの材料だけを食べていました。しかし、サツマイモがたくさん入っている料理は、ガツガツと食べていました。

毎週末のサツマイモ選びの作業が、私に喜びを与えてくれるとは、誰が想像できたでしょうか。スーパーの入り口付近に山積みされたサツマイモの中から、「これだ!」と思うものを10個ずつ、5つの袋に丁寧に入れました。一つひとつの芋を吟味しながら、これはリーフのためにあるのだと、静かな幸せを味わいました。

他のお客さんも、私のやり方やカートの中のサツマイモの袋に気づいてくれました。 私の喜びを察してか、不思議そうに「どうしてこんなにたくさん買ったの?」と尋ねました。私は喜んで、そのことを簡単に伝えると、いつも笑顔と明るい目で迎えてくれました。リーフの話を聞いて、多くの人が嬉しそうな顔をしました。きっと、大切な動物のことを思ってのことかもしれません。

毎週末にリーフのサツマイモを買うと、私はきれいに洗って皮をむき、刻んで調理し、一口大に切ったものをレシピに混ぜ込みました。そして、リンダと私はそれを21回分に分けました。1週間分を容器に入れ、冷凍庫と冷蔵庫で保管しました。

リーフの餌を買ってきて作るのは、手間と時間のかかるプロセスでしたが、私の作業を監督してくれるリーフの集中力に苦労が報われました。 リーフは、私がサツマイモのかけらを床に落とすことを期待して、私の隣にしゃがみ込んだのです。私は、期待に応えました。私たちの生活にたくさんの愛をもたらしてくれている小さな仲間のために、細心の注意を払って準備をしました。

毎日同じような3食の食事でも、彼は夢中で食べていました。こんなにおいしいものは食べたことがないというように。この犬にとっては、毎日が新しい一日なのです。今を生きる魂の幸せを体現しているのです。

スイート・ポテトの供給

食料品店の従業員が私のことをスイート・ポテト・マンという愛称で呼び、リーフと私のことがスタッフの話題になっていることをステイシーが教えてくれたとき、私は「他の店には少量の、小さなイモしかないんです。この店はたくさん仕入れられるし、サツマイモも大きいから、皮をむくのが楽なのですよね 」と話しました。



ステイシーは、カウンター越しに身を乗り出し、「在庫を管理している人たちが、毎週末に大きなスイート・ポテトを新鮮な状態で用意してくれているのよ 」とささやきました。

スーパーや家庭でのリーフのサツマイモの経験から、リーフのサツマイモを通してスピリチュアルな価値を知ることができました。エッカンカーで学んだスピリチュアル・エクササイズを通して、私は私たちの犬の生存のための解決策を見つけるように導かれていたのです。リーフと私は、人生の浮き沈みを共に乗り越え、お互いに助け合う同志です。リーフが必要とするものは、私たちの相互の愛と尊敬の上に成り立っているのです。私たちの愛は、私が出会ったお客さんや、店の従業員をも巻き込んで広がっていきました。私たちはリーフの健康を維持しながらも、それ以上に多くのことを共有してきました。

リーフ、私たちは精神的な仲間として、いつもお互いを支え合っているね。

リーフ、この食料品店は君を支えているよ。

リーフ、マハンタは君を支えているよ。

 

 コンテンプレーション(スピリチュアルな観想)の種

あなたと動物との愛から、連鎖反応に気づくことがありますか?あなたたちの関係のスピリチュアルな絆は、あなたが行く先々で愛を広めていますか?

 

英語版: Sweet-Potato Man and His Dog

 


2023年3月31日金曜日

HU とメンフクロウの若鳥

Bree Renz(アメリカ)




私は、怪我をした野生動物を保護するネイチャー・センターで写真撮影のワーク・ショップに参加していました。その動物が治療を受けて、完全に治癒することができれば、野生に戻されます。もし、その動物が生き延びることができなければ、センターで余生を過ごすことができます。

センターは、青少年が動物について学ぶために、小学校と中学校に開放されています。また、小規模な写真教室にも開放しています。教室は少人数制で、参加者は最大18名、9名ずつの2グループに分かれます。飼育係は2匹ずつ動物を連れ出すので、各グループは一匹の動物を撮影した後で、もう一匹と入れ替えて撮影します。

何年も前からこの教室に出しているメンフクロウは、すっかりスターになっていました。ポーズをとるのが大好きでした。しかし、彼は最近亡くなってしまいました。そこで、この日、飼育係は新しいメンフクロウの若鳥を連れてきました。彼が人前に出るのは、それが初めてでした。

彼はおびえているようで、頭を引っ込めて、カメラマン達に背を向けていました。私のグループの他の人は全員、横に移動して、メンフクロウの顔の写真を撮ろうとしました。彼らは、夢中になって、シャッターを切り、怯えるフクロウにどんどん近づいていきました。

私はグループの反対側に移動して座りました。私はカメラを膝の上に置き、創造主への愛の聖なる歌である「HU(ヒュー)」を静かに歌い始めました。内なる声で、フクロウに、あなたは魂であり、愛されている、そして美しい、と伝えました。

数分後、私のスピリチュアルな師の内なる声が、膝のカメラを手に取り、上げるようにと告げました。そのとたん、小さなフクロウは、私のほうを向きました。フクロウは頭を上げ、私の目をまっすぐ見つめ、羽を広げたのです。私のカメラは、この魂と魂が出会う永遠の瞬間を捉えました。

そして、この小さなメンフクロウは私の心を捉えました。




コンテンプレーション(スピリチュアルな観想)の種

Harold Klemp (ハロルド・クレンプ)著 「Animals Are Soul Too ! 」 のこの一節を静かに考えることで、この物語に込められたスピリチュアルなメッセージに思いを馳せてください。

もし、日中に辛いことがあったら、古代の神の名前であるHU(ヒュー)を歌うことで、自分自身をスピリチュアルにすることができます。

長く、引き伸ばした音で歌いましょう。神への愛情を込めて歌ってください。それは、あなたを高揚させ、あなたが乗り越えるのを助けてくれるシンプルな祈りの歌なのです。

この古代の愛の歌を神に歌うことは、あなたが、あらゆる方法で、あらゆる場所で、あらゆる生き物のために、より良い人間になるように助けてくれるでしょう。

あなたがHU(ヒュー)を歌うとき、あなたは、聖霊があなたにとってベストなことをしてくれることに同意しているのです。


英語版: HU and the Little Barn Owl

2023年3月17日金曜日

愛猫トミーから愛を学ぶ

 Anna Finch(アメリカ)

 

私が2009年にバージニア州に戻ったとき、父はトミーを迎え入れました。その猫は、健康上の問題をたくさん抱えていました。彼は農場で育てられ、薬での治療が必要でした。

私はずっと猫アレルギーがありました。私は猫が大好きなので、つらいことでした。猫と一緒にいるためには、薬を飲まなければならなかったのです。

トミーと私はすぐに仲良くなりましたが、私の喘息とアレルギーのため、長時間一緒にいることはできませんでした。手を洗わなければならないし、私が眠っている間、呼吸ができるように、彼を部屋に入れないようにしなければなりませんでした。でも、私たちはお互いに深く愛し合っていました。私が遊びに来るのを待ちあぐねて、ドアの外で引っ掻く音やニャーと鳴く声がよく聞こえました。私が部屋から出ると、私たちは共にひと時を過ごしたものです。



私は、トミーのそばにいると相変わらず呼吸の問題はありましたが、ある日、私は喘息の根底にある恐怖心に取り組む必要があることに気づき、取り組みたいと思うようになりました。私は、愛に対して心を開くことへの恐怖で、肺を締め付けていたのです。肉体的なアレルギーに加え、感情的にも、呼吸ができないことや人を愛せないことを恐れて、症状を悪化させていたのです。私はこのソウル(魂)を愛し、トミーともっと一緒にいたいと思いました。私は新たな薬物治療や新たな日課を開始すると、恐怖心がなくなり、安心して暮らすことができるようになりました。

いくつかの呼吸法を開発し、トミーから感じる愛と、彼に与える愛に集中することで、私の呼吸は改善されました。私は、過去の人間関係で深く傷つき、それをまだ引きずっていることに気づきました。トミーを愛したことで、私の心は再び愛を見つけるために開かれたのです。その結果、私は未来の夫を見つけることができました。

トミーは永遠に私の心の中にいます。彼は私に愛の法則と、それがどのように恐怖を克服することができるかを教えてくれました。そのおかげで、私たちを愛し、私たちが愛を返す魂たちに感謝することができるようになりました。動物もまた魂です。動物たちは私たちに人生について多くのことを教えてくれ、貴重な教訓を学ぶ手助けをしてくれます。


英語版: Learning About Love from My Cat Tommy